①液体窒素の観察
②花
③バナナ
④風船
⑤スーパーボール
⑥フィルムケース
⑦液体の空気
⑧床にまいたときの様子
窒素は空気中におよそ8割ある気体ですが、-196℃まで冷やすことで液体になります。
この液体窒素をつかって,さまざまな物質を凍らせることができます。-196℃まで冷やしたとき,物質にどういった現象がおこるのか,観察してみてください。
スーパーボールは,天然ゴム(ラテックス)に酸を加えると固まる性質を利用して簡単に作ることができます。酸はレモン汁や,お酢などでも代用可能です。絵の具を入れて,さまざまな色でつくることもできます。自分だけのオリジナルのスーパーボールを作ってみませんか?
葉に見られるスジ(葉脈)は、植物が根から吸収した水や光合成で作られた養分が通る管です。
植物の葉の柔らかい部分を水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で溶かすと、葉脈だけが取り出せます。これをラミネート加工して葉脈標本を作ってみましょう。つくった標本は、本にはさむしおりとして使用することができます。